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ミニバンってどういう意味?

ウィキペディアで調べてみました。次のとおり書かれておりましたのでご参考ください。
ミニバンの規格や技術的な定義は存在しないが、一般的には、スペース効率を上げて座席数を確保するため着座姿勢が立ち気味で、全長に対する室内長と室内高は比較的大きい。「ミニ」バンと呼ばれるものの、日本において、この場合の「ミニ」という語には大きさを表す意味はすでにない。また「バン」も、日本の感覚の貨物車であるライトバンを表している訳ではなく、英語の「箱型車体」に由来している。

【ミニバンの特徴 ボンネットの存在】

すべてのミニバンに共通して存在しているものがボンネットである。自動車にボンネットがあるのが当たり前と思われるかもしれませんが、1990年代前半までは3列目シートを備える車はボンネットのないキャブオーバースタイルが当たり前でした。しかしキャブオーバーはエンジンが前席床下にあることによって床面が高くなり、「乗り降りしずらい」「セダンと運転感覚が大きく異なる」「前席と後席が隔離されウォークスルーが困難」「エンジンの騒音が酷い」「前面衝突安全性に問題」「ホイールベースが短く操縦安定性に劣る」とデメリットが多かった。ミニバンはボンネットを備え、前輪を前に出すことで、キャブオーバーの持つデメリットを全て解消しました。しかし、スペース効率の点ではキャブオーバーに及ばない。セダンに比べると一般的に、重量バランスが悪く燃費や乗り心地、走行性能が悪く、また静粛性や安全性も劣るが3列目を備える事で多人数乗車できることと荷物等も載せやすいことから一気に普及しました。

キャブオーバースタイルといってボンネットがないタイプです。前輪がフロントドアのすぐ下に付いています。

ボンネットが付いているミニバンのスタイルです。
キャブオーバーと比較して、フロントドアとフロントフェンダーの形状が大きく違います。前輪がフロントフェンダーの下に付いています。

【クルマの大きさ、広々乗れる?】

セダン車、コンパクトカーに比べてまず高さが違いますね。ゆとりの居住空間を持ち、どの席でも大人が快適に過ごせる空間とウォークスルーを実現。運転席でのアイポイントの高さを保って、パノラマ視界による安全性への配慮、パネル操作やメーターの見やすさ等もその特徴の一つです。
最近では低床、低重心化や両側スライドドア等の対策がすすんできており、小さいお子様から高齢の方までが乗り降りしやすい設計になっております。

  全長 全幅 全高
オデッセイ 477cm 179cm 163cm
ステップワゴン 467cm 169cm 184cm
エスティマ 477cm 179cm 177cm
ノア・ボクシー 458cm 169cm 185cm
アルファード 484cm 183cm 193cm

ミニバンの中でも低床Lクラス(Laege)に位置するオデッセイ。ワゴンタイプミニバンでは圧倒的な人気を誇ります。かつてミニバンブームを巻き起こした先駆者でもあります。比較的扱いやすいボディに6~7人が楽々乗れる3列シートを設定。燃費もまずまずですから維持費もそう大きな負担にはならないはず。長距離移動、レジャー時には抜群の積載性を発揮します。

正面から 左前方から

一方のアルファードは高床Lクラス(Laege)です。国産ミニバン最高級レベルの豪華さを備え、余裕の走りとゆとりの室内を追求しています。2.3ℓ~3.5ℓ程度の大排気量エンジンはフル乗車でも高速道路を楽々走れます。全席でゆったりくつろげる贅沢空間は文句なし。

この同じLクラスのクルマサイズを比較してみました。もちろん用途や予算で使い方は違いますが、見た目で感覚だけでもつかんでください。

真横から 真後から

こちらの写真からは室内の広さ、高さの違いがよくわかりますね。アルファードはボディ、エンジン、重量が大きい分、維持費はかかりますが広々空間は移動中のフラストレーションが少なさそうですね。但し、市街地に出かけた際の駐車場には苦労しそうです。

リヤハッチ 上空から

上空から見ますと、寸法以上に大きさに開きがあるように見えませんか?どちらも素敵なクルマなので迷いますね。

【ミニバンのラゲッジスペース】

車種とグレードによりますが、6人乗り、7人乗、8人乗りの設定があります。そして、シートアレンジによりスノーボードやスキーはもちろん、キャンプ用品、マウンテンバイク、サーフィンまで積み込むことが可能です。ファミリーでのお買い物、カップルでのドライブデート、スポーツ少年団の送迎など、どんなシチュエーションでも不自由することなく快適なカーライフをおくることができます。まさに趣味と実用性を兼ね備えているのがミニバンと言えます。

オデッセイラゲッジルーム オデッセイ3例目シートをたたんだ場合

これは6人乗りの設定ですが、定員いっぱいに大人が乗車してしまうと、積載はそう多く望めません。20才~40才代のファミリー世帯であれば、シートを上手に使いながら積載してもらえば十分な大きさでしょう。

アルファードラゲッジルーム アルファード3列シートをずらした場合

これは8人乗りの設定ですが、やはり文句なしのスペースです。さらに3列シートをたたんでしまうと十分過ぎるスペースを確保できます。

ステップWラゲッジルーム ステップW3列目シートをたたんだ場合

これは8人乗りの設定ですが、Mクラス(Middle)2ℓのサイズながら低床設計の恩恵で、スクエアだった前モデルよりも室内は広くなっているのがわかります。